MSM-03E 近接戦特化試作実験型
BANDAI HG S:1/144
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地上では動きが遅く連邦量産機にすらマト扱いされている事からも分かる通り、ゴッグは水中8:地上2の運用を想定し設計されていた。
							
しかし水中での運用に際しても、巡航中に腹部メガ粒子砲による対空砲火の際には背泳ぎ状態にロールしなければならない点や、胸部前面にコクピットの扉がある事から巡航中被爆時の緊急脱出が海底側になるという点など、数々の問題点を内包していた。
							
水中はグラブロでいいんじゃない?
							
っていうか普通の潜水艦がベストでしょ。
							
でもせっかくの水陸両用の基本設計をなくすのは貧乏ジオン的にはもったいないよね・・・
							
という事で水には「潜れるよ」程度にし、水中1:地上9の運用想定に変更した試作実験機が本機MSM-03Eゴッグである。
						
							地上での移動にはドムに採用されたホバーによる高速滑走システムを移植。
							
腕の基本設計からサーベルやトマホークを持つ事ができない為、中途半端な大きさの指を大型の爪に変更。
							
サーベルを持った場合と比較した間合いの狭さをカバーするため、腕自体を大幅に延長。
							
相手の首をつかんでの膝蹴り用に膝の装甲を武器化、後方の敵へのエルボー攻撃用に肘に刃を装備、頭突き用に角を装備、など高速移動からの近接戦闘を重視した装備が与えられている。
						
							■腕、長くしたい!
							
→腕の上から3節を各々7mm延長
							
							
■関節に適当な大きさの丸いのん入れて変化持たせたいな。
							
→外部パーツで使えそぉなん挟み込み!
							
							
■爪を思いっきりアピールせななー!
							
→尖らせるだけやなくって、大きくて鋭くてって感じに。
							
 プラ板+パテか~。指って10本あるしな~。しんどいな~。
							
 でも、思ってもたもんな・・・コツコツ作ろっか・・・
							
 親指:L23mm→40mm
							
 その他の指:L25mm→42mm
						
							■股関節まわりが、パンツからはえてる太いもも、で子供っぽくて可愛い?感じやな~ちょっと位置ずらしてイメージ変えれるかな?
							
→股関節片側6mm幅増し。
							
 わっ!やってから気づいた!足入れへん!
							
 パンツ外側カット・・・
							
							
■とってつけた様なランドセル似合わへんよな・・・
							
→使うのやめ! プラ板+パテで背中一体化推進装置に。
							
							
■肩アーマーもボリューム増やしたいなー
							
→プラ板+パテで延長。
						
							■ずんぐりむっくりとした体型を強調したいなー
							
→ふくらはぎ外側、ホバー機構があるよって感じで幅増し!
							
→もも中央部でカットして4mm短縮で短足化。
							
							
■なんか角つけたいなー
							
→プラ板重ねて削り出し!
							
							
■その他、膝も尖らせたいなーとか、足の爪も欲しいなーとか、筋彫り追加って感じやないな、って事は貼りものかーとか・・・
							
気づいたら色んな所いじってました・・・