RX-75 JPN "GUNTANK"

JAPAN GROUND SELF DEFENSE FORCE
-OPERATION "V"-

ガンタンク
陸上自衛隊 V作戦

BANDAI HG S:1/144
TAMIYA S:1/35

【今回のテーマ】
(if)陸上自衛隊 V作戦“その2” 2025年春 配備開始

“その1”は皆さんご存知の通り、各所に設置されている実物大の各種ガンダムオブジェ。
しかしあれはオブジェに見せかけた本物で、有事の際はリモートコントロールでアニメ同様に動き出し、目標を殲滅する。
そして今回“その2”では、既存車両を最先端技術で大幅改造を施したガンタンク。
市販エンジンをベースにフルチューンされたエンジンは3000馬力オーバー、最高速は235マイル(376km/h)を誇る。
小型ながらも主砲射程距離はアニメ同様260km。これは東京に居ながら名古屋までカバーできる距離。
移動能力の高さと射程の長さ、そして人員移動にも活用できる汎用性が認められ量産化。
2025年春より国内各所の駐屯地へと送られる事が決定している。

HGガンタンクとTAMIYAの1/35軽装甲機動車のミックスです。

ガンタンク側を少し切り刻んで、軽装甲機動車にのっけただけですが、 1/144と1/35の縮尺の差か、そもそものコンセプトの差で、ディテールのコリ具合が全く異なりますので、ガンタンク側にペタペタ貼ったり削ったりして、差の解消を図りました。

操縦手席は運転席そのままでええやろうけど、砲手席はどぉしよ・・・

という事で、後部席中央にプラ板でシートを作って、ジャンクパーツからレバーとかペダルっぽいのを探して貼り付けました。

隊員は、TAMIYAの陸上自衛隊イラク派遣セットから2人出張です。

色はV作戦用に連邦軍特別寄せにしようかな、と思ったのですが、ちゃっちくなりそうなので、仕様書通りです。
迷彩っぽく見えるようチマチマと塗装を頑張りました。

操縦手もキットに付いている隊員を頑張って迷彩に塗りました。

のに、見えない・・・
せめてチラっとでも見せたいので、ドア窓を開けようかと。
でも、この窓ってどぉ開くんやろ・・・
ネットで調べると、枠ごと上に持ち上がり、ダンパーで支えている様子。
キットでは、窓枠とダンパーは一体物。
せっかくなんで、細かいパーツ刻んで、ダンパーの軸伸ばしてと加工して、窓を開けた状態にしました。
それと窓はすべてブルースモークの仕様なのですが、全体と合わないので黒スモークに。
中を見せたいので黒スモークは薄〜く。
・・・と努力したのですが、操縦手はほぼ見えない
・・・残念・・・

軽装甲機動車ガンタンク単体です。

hg 素組み状態前

素組み状態

hg 車両 半素組み

車両 半素組み

車両 底面

車両 底面

ガンタンク接続部

ガンタンク接続部

hg 砲手席

砲手席プラ板加工

hg 操縦手席窓加工

操縦手席窓加工